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フェンシング アジア大会 結果は金メダル! 40年ぶりの快挙 太田の活躍! [スポーツ]

韓国で行われているアジア大会
そのフェンシングの男子フルーレ団体でなんと日本が決勝で
中国に逆転し優勝、金メダルを獲得しました!
おめでとうございます!

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なんとこの種目での金メダルは1974年のテヘラン大会以来
40年ぶりの快挙だそうです。

ものすごい快挙ですね。





今回のアジア大会のメンバーはロンドン五輪で銀メダルを獲得した時と同じ
「太田雄貴」選手、「千田健太」選手、それに「三宅諒」選手
の3人です。


フェンシング団体では9試合を行いその総得点で競います。

決勝の中国は前回大会の優勝国ということもあり、前半はかなり苦しい
展開となりました。

しかしそこでエースの太田雄貴選手が個人戦金メダルの相手を圧倒!
後半怒涛の逆転で最終的には45対42で勝利しました。




フェンシングといえば2008年の北京五輪で太田雄貴選手が日本人初の
五輪銀メダルを獲得したことで一気に注目をあびるようになりましたね。


そのフェンシングですが、「フルーレ」、「エペ」、「サーブル」という3種類の武器があり、
これがそのまま種目名となっています。

今回のアジア大会で金メダルを獲得したのも、北京五輪で銀メダルを獲得したのも
この中の「フルーレ」です。


この3種類の違いですが、簡単にいえば攻撃の有効面の違いです。

「フルーレ」
220px-Fencing_foil_valid_surfaces_2009.svg.png



「エペ」
220px-Fencing_epee_valid_surfaces.svg.png



「サーブル」
220px-Fencing_saber_valid_surfaces.svg.png


この色がついている部分にのみ攻撃が有効になります。


こう見ると「フルーレ」は一番攻撃範囲が狭いということですね。

3種類の違いはこれだけでなくもっとあるのですが、競技者ではない私にはわかりません(笑)
すみません。


2016年にリオデジャネイロで行われる夏季オリンピックへ向けて、大きなはずみになった
と思います。

ぜひ次回のリオデジャネイロオリンピックでも金メダルを獲得していただきたいです!



最後までご覧いただきありがとうございました。




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